26歳の微妙なYさん

今のお店に来てもう3年。

このお店で自分の経験はかなり上がったと思う。

きっかけは単なるバイト求人誌の神戸福原のソープランドとしてちょっと載ってただけなんだよね。

神戸福原のソープランドならバイト求人に載せなくても行きたい女の子はいっぱいいるし、このお店を見つけたのは今思うとすごく運が良かったんだと思う。

そんな私が接客した今日のYさんはかなり微妙だった。

お店の子が辞めちゃって、常連さんのYさんが指名したのは私。

その子との共通点はなんだろうと思ったけど、全くわからん笑。

でも彼が言うには私と彼女は似ているらしい。

「○○ちゃんの素の顔があの子と似てる気がした」

素の顔ってなんだろう、そんな顔するわけないのに。

そう思って浴室でひと通りプレイが終わって、少し休憩した。

「あの子もね、こういう休憩の時にホッとした顔するねん。こういう所似てる」

あぁこの人の勘違いがようやくわかった気がした。

あの子とは普段は全く気が合わなかった。

でも新しくあの子が入ってきた時、仕事での対応をいろいろ教えてあげたのは私。

プレイの時の合間や休憩の時とかは女の子の休み時。

ここはお客さんに関係なく気を休めたほうがいい。

じゃないと自分が続かなくなるよって言った。

でもこのお客さんはある意味そういう表情を読み取ることが出来る人だ。

そこは結構すごいかも。

「一番最初にここに来たとき、あの子と○○ちゃんとでずっと悩んで決めたんよ。だからあの子が辞めたと知った時、まず思い浮かんだのが○○ちゃんやった」

そんなこと言われても嬉しくないってわかんないのかな?

私は言葉を飲み込むので精一杯。

ベッドでは仕事の笑顔をして彼を喜ばせた。

彼はめちゃくちゃ喜んでた。

だから最後に「また指名してもいい?」って私に言った。

「うーん、ごめんなさい」

彼はきょとんとした顔をしてた。

「え?ダメなの?」

「うーん、ごめんね。なんか他の常連さんと雰囲気が違うから、その常連さんと同じように出来ないかもしれないって思った。出来たらあの子と同じくらい若くて可愛い子にしてもらえないかな?」

私は丁寧に言った。

「うん、わかった。じゃぁそうするね」

良かった。話しのわかる人で・・。

そういってすぐに分かってくれるだけでもこのお店の常連さんは良い人ばかりだなぁって思った。

今日は微妙な1日でした。

でもこのお客さんはこのお店を気に入って来てくれる優良客。

他の子のこと気に入ってくれるといいな。

よし気を取り直して明日から頑張る。

おやすみなちゃいな。